2014年9月26日金曜日

東日本大震災とヘリウム3が関係あるという。人工地震? 「東北沖の地下でマントルから水噴出 東日本大震災の引き金か」 2014/1/18 12:33  東日本大震災の震源に近い東北沖で、地震の際に地下深くのマントルから海中に水が噴き出した可能性があるとする研究結果を、東京大大気海洋研究所のチームが英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。  地震を起こした2つのプレート(岩板)の境界を伝ったとみられ、チームの佐野有司東大教授(地球化学)は「水の流れがプレートを動きやすくさせ、大地震の引き金になった可能性もある」と話している。  チームは大震災発生から1カ月後と3カ月後、日本海溝近くで水深約1800~5700メートルの海水を採取。水に含まれるヘリウムの放射性同位体の比率を、地震前に採取していた海水と比較した。地震後の海水は軽いヘリウム3の比率が1~3%高くなっていた。  チームは、通常の海水よりも「ヘリウム3」の比率が高いマントル中の水が上昇し、海中に噴出した痕跡だと結論づけた。  大震災は日本列島が乗る陸側プレートと、下に沈み込む海側プレートが大きくずれて起きたことが分かっている。〔共同〕 「米、新型の核検知器を配備できず ヘリウム3の供給不足で」 2009/11/23 18:58 【共同通信】 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日、核兵器持ち込みを水際で阻止するために開発された新型の核物質検知器が、稼働に必要な物質の大幅な供給不足のため、米政府が世界中の港に配備できないでいると報じた。  この物質は、ヘリウムの同位体の「ヘリウム3」。自然界にほとんど存在せず、水爆に使われるトリチウムが自然崩壊する際にできる。米国では以前、数年に一度の水爆保守の際に取り除かれたヘリウム3が利用され、十分な供給量が確保できたが、1989年にトリチウム製造が中止され、水爆の保有数も減っているため、ヘリウム3の供給量も減少しているという。  国土安全保障省の担当者は今月、この件を調査している下院の小委員会で、ヘリウム3の需要は供給の10倍に上ると証言。同委の委員長はオバマ大統領への書簡で、ヘリウム3の価格が過去数年で20倍に高騰したと指摘、供給不足は「国家の危機」と警告したという。  同紙によると、ヘリウム3を使った機器は、核兵器の材料となるプルトニウムから放出される中性子を検出する。

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