2014年7月3日木曜日

「一般のスーパー、コンビニ、外食チェーン店などで、遺伝子組み換え食品を避けることはほぼ不可能である」 マーガリン、ショートニングはもはや有名ですが、パンの植物性油脂、サラダ油、砂糖、アルコール(酒精)、醸造酢、水あめは盲点になりやすいので注意。 <日本で輸入•栽培が許可されている遺伝子組み換え作物と表記> ①【ワタ】綿実由来 植物性油脂、綿実油、サラダ油 ②【甜菜】 砂糖 ※てんさいは加工品の形で輸入されるので表示義務がありません。 ③【ナタネ】(キャノーラ) 植物性油脂、マーガリン、サラダ油 園芸用 油カス(直接口に入るものではないがこの肥料で育った植物を口に入れるということは?) ④【大豆】 たんぱく加水分解、脱脂大豆、乳化剤、植物性油脂、マーガリン、サラダ油、加工でんぷん、ビタミンE、ショートニング ⑤【トウモロコシ】 異性化糖(コーンシロップ)、ブドウ糖、果糖、水あめ、甘味料(アスパルテーム類)、でんぷん、加工でんぷん、デキストリン、カラメル色素、アミノ酸、アルコール(酒精)、醸造酢、植物性油脂、コーンスターチ、コーンフレーク、PH調整剤、ゼラチン、オブラート、ホエイパウダー、増粘多糖類(海藻由良ではない) ⑥【パパイヤ】 果物として流通。(果実そのものなので確認しやすい) ⑦【じゃがいも】 2002年に生産中止となった ⑧【アルファルファ】 食用ではなく牧草。JAが遺伝子組み換え作物の栽培にNO!と言っているので、国産原料はいまのところ安全です。 <遺伝子組み換え食品の使われているであろう食品> 1、お弁当、お惣菜、出来合いのみそ汁、漬物、スナック菓子等。 2、ハンバーグ、ハムなどの食肉加工製品、かまぼこなどの魚肉ねり製品、プロテインパウダーなど。 3、脱脂大豆を主な原材料とするもの。 4、ミックス粉(ケーキミックス、天ぷら粉など)。 6、コーンミールを主な原材料とするもの(パンやケーキなど)。 7、コーンフレークは、遺伝子組み換え義務表示の対象外。 8、とうもろこしをカットし、盛り合わせ野菜として販売されるもの、とうもろこしを乾燥して販売しているもの。 9、スナック菓子の詰め合わせ、菓子(ビスケットなど)。 10、冷凍フレンチフライドポテト、冷凍マッシュポテト、乾燥マッシュポテトの素等。 11、乾燥マッシュポテトを使用したベビーフード、ばれいしょでん粉を使用した食品、弁当、惣菜等。 12、ポテトサラダとして販売されるもの、真空パックの焼きいも。 13、アルファルファスプラウト(もやし)のほか、アルファルファを乾燥させて茶にしたもの。 14、てん菜を調理した、てんぷら、チップス等。 てん菜を原材料として製造される砂糖については、遺伝子組み換え義務表示の対象外。 15、パパイヤ類(パパイヤ缶詰、漬物、乾燥パパイヤ、ジャム、ピューレ、ジュース、シャーベット、パパイヤ茶(葉を含む)など)。 16、マヨネーズ、マーガリン、揚げ油、ショートニング(ケーキ類、お菓子等)。 遺伝子組み換えトウモロコシを使用した油についても、遺伝子組み換え義務表示の対象外。

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